ある暑い夏…

1885年、アンジェの薬剤師だったエミール・ジファールは、消化を助け、リフレッシュ効果のあるミントについて研究していました。

中でも、ミッチャム・ミントというペパーミントに注目し、クリアで清涼感のあるリキュールを開発。そのリキュールは瞬く間に評判になりました。

エミールは、当時人気のあったミント味のトローチにちなみ、このリキュールを「マント・パスティーユ」と名付けました。そして薬局を閉め、蒸留所を始めたのです。

マント・パスティーユはその誕生時から、数々のグラフィックアーティストに影響を与えてきました。

5世代にわたって受け継がれる味

ジファール家は、製品に対する情熱、品質へのこだわり、植物の世界への敬意を、親から子へと伝えてきました。マント・パスティーユがジファールにとって象徴となっているのはそのような伝統がジファール家に生き続けているからです。

マント・パスティーユのレシピは大切に守られ、受け継がれています。

ミッチャム・ミントという特別なミント

ミッチャム・ミントはマント・パスティーユの最も大切な原材料です。

こんにち、マント・パスティーユのミントはフランス・アンジュ―地方のジファール工場からほんの数キロのところで栽培されています。

氷を浮かべて。
または炭酸水で割って。

マント・パスティーユはシンプルに氷や炭酸で割って、ゆったりと味わうのがおすすめです。シャーベットのようなきりっとした爽快感が口の中に広がります。

食前酒として、食後のリラックスタイムに、マント・パスティーユの爽やかな味わいをお楽しみください。